退職体験談5選!~こんな理由で退職しました

退職体験談5選!~こんな理由で退職しました

退職を経験している人は大勢います。
必死になって就活をしたのに、様々な理由で退職をしています。

今回は、どんな理由で退職したのか、5人の方にお話を伺いました。

解雇で不本意ながら退職

解雇という形で退職をした2人のケースを紹介しましょう。
理不尽だと感じたり、やむを得ないと感じたり、捕らえ方は様々です。

自主退職に追い込む会社~智

自主退職に追い込む会社~智

以前は大手企業に勤めていましたが、大きな会社ゆえの業務の細分化、風通しの悪さに嫌気がさして、退職しました。

今度は中小企業に転職しましたが、入社半年後にちょっとした仕事のミスを指摘され、それを理由に解雇されました。

後から知ったのですが、会社の経営が上手く行っていなかったようで、同時期に無茶苦茶な配置転換をして、配置転換を拒否するために自主退職に追い込んだり、業務が上手くいかないことを理由に解雇された人が何人もいたことがわかりました。

必要であろう人まで……

長年勤めていた経理のベテラン女性も私が退職する少し前に辞めていました。

上司は、経理の女性が不正をしたので謹慎処分にしたところ、自主退職の申し出があったためとのことでしたが、あとから考えると腑に落ちないことがたくさんありました。

小さな会社だったので彼女は経理と総務など全てを担当していました。

社員全員のことをよく知っているし、新人の採用にもたずさわっていました。

彼女でないとわからないことがたくさんあったのです。

ちょっとしたミスを指摘した上司はそれまではちょっとしたことで目くじらを立てることはなかったのに、急に態度が変わり驚きました。

そのまま社長に報告して解雇になったというよりは、人員整理のために解雇理由を探したようなところがありました。

自主退職が無理なら解雇?

自主退職が無理なら解雇?

私は再就職したばかりだったので、自分から退職する気持ちはありませんでした。

私からやめないことがわかったので、解雇を告げられたのだと思います。

教えてもらった仕事をそのまま前任者に戻すだけだったので、引継ぎをする必要はありませんでしたが、やりかけた仕事がないように注意しました。

退職するとあとから離職票が郵送されてくるのが普通ですが、なかなか送られてきません。

電話で依頼をして、やっと離職票が送られてきましたが、健康保険から脱退した証明書はついに送られてきませんでした。

離職票がないため、ハローワークで雇用保険の手続きがなかなか出来ずにとてもも困りました。

離職票がなかなか送られてこない時は、ハローワークに相談すると良いそうです。

もっと早く知らせて欲しいと思いました。

健康保険の任意継続の手続きは離職票でも出来ました。

解雇や退職を経験して

解雇や退職を経験して

解雇をされましたが、そのあとの就職活動に影響はありませんでした。

正社員で就職はしたいのですが、入社後に配置転換されたり、仕事内容が想像しているものと異なることがあります。

会社の状況や仕事内容がはっきりしているところで仕事をしたいと思ったので、これ以降派遣社員として仕事をすることになりました。

もはやパワハラ?こんなことで解雇!?~香苗

もはやパワハラ?こんなことで解雇!?~香苗

世の中にこんな退職のされられ方があるんだと驚いたくらい、一生忘れないであろう初めての解雇経験があります。

解雇された理由は「再三注意をしたけど仕事が遅いから」というものでした。

しかしその2日前「いつもテキパキ動いて、ハキハキしていていいね」と支店長に褒められたばかりでした。

なぜこんなことになってしまったのか、周りの人に相談したり、そんなに仕事面でトロトロしていたか聞いて回ったとき、思わず耳を疑うような話を聞きました。

いつものようにしただけなのに

退職をするように言い渡される4日前、私が働いている部署では17時に必ず休憩を取らないといけません。

しかしその日は責任者が違い、普段作業場に来ない営業の方が管理者として1日ついていました。

営業には決まった休憩がないため、私達の休憩のルールも知らない様子でした。

周りの人たちも「気づいてないのかな?声かけるべきかな?」と話していたので、コソコソ言い合うよりもはっきり聞いたほうがスッキリするため私が声をかけることにしました。

「○○さん、ここの部は17時から15分間は休憩を取らないといけないのですが、まだ休憩には入らないほうがいいですか?」と聞きました。

「なにが?」と言われたのですが、作業場ということもありで周りも騒がしく音を立てているから聞き取れなかったのかと思い、再度伝えました。

「15分休憩に入らないといけない時間なんですが、一段落してから入ったほうが良いですか?」と。

すると「休憩って強制的に入るものなの?」と聞かれたので「入れなかった場合は残業申請を出せばいいのですが、なるべく申請をしないで欲しいと言われているので入ったほうがいいかと思い確認しました」と答えました。

「そんなルールあるんだ?じゃあ休めば?それか(許可者欄に)俺の名前書いて出してもいいし。みんなで決めて」と少し棘のある言われかたをされました。

まさかこの何気ないやり取りで私が退職に追いやられるなんて夢にも思わず「みんなで出せば怖くないね」と主婦を中心に残業申請を出すことで決定しました。

次の日から廊下ですれ違っても○○さんからは無視をされましたが、いつもと変わらない時間を過ごしました。

そして支店長にテキパキ仕事をこなしていると褒められたのに、なんの前触れもなく次の日に退職するように言い渡されました。

まさかの解雇・退職勧告

まさかの解雇・退職勧告

頭の中はもちろん真っ白です。「1ヶ月あげるから普段通り出勤してもいいし、次の職場探しのためお休みも取っていい」と言われました。

「再三注意したと仰るが、いつ、どんな内容で声をかけてくださったのですか?」と聞いても納得できる回答はなく「テキパキしてると褒めてくださったじゃないですか」と言っても「現場の声だから」と聞いてもらえませんでした。

最終日、○○さんが営業の方からもらった小袋のお菓子を持ってきて「早く次が決まるといいな」と言ってきました。

退職後に聞いた話ですが、私達の作る商品の買い手を見つけるのが○○さんのチームなため、機嫌を損ねさせるとみんな退職に迫られるようです。

○○さんが多くの営業マンを育て上げているため支店長もなにも言えないようでした。

後日支店長から励ましの手紙が届きました。

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円満退社できたケース

退職するときは、できれば円満退社したいと誰もが思うはずです。

円満退社で「お疲れ様でした」と送り出されることで、心機一転、清清しい気持ちで次のステップにすすめるというものです。

嫌な思いもしたけれど結果円満退社へ~春香

嫌な思いもしたけれど結果円満退社へ~春香

私は新卒で入社した家電量販店の販売員の仕事を2年5ヶ月で退職しました。

入社前からすでにいつかは海外へ行きたいという思いがあったので、長くても3年で退職しようとは思っていました。

ただし働いていくに当たってやはり自分のやりたい仕事ではなかったため、初めは2年経った段階で退職しようと決め、2年目の1月中旬に退職意思を当時の店長に伝えました。

ただその際は引きとめられ、とりあえず3月末までやってみろと言われて自分も素直に引き下がりました。

引きとめにあったけれどパワハラに耐えられず

その後なんだかんだ流れのまましばらく働いてしまい、4月に副店長が異動になり、新しい副店長が赴任してきました。

その副店長がかなりパワハラ系の副店長で、売り上げが悪い時の怒り方がかなりひどいものでした。

なので改めて考え直し、あと半年この会社で働くか、その半年早く海外に行くか天秤にかけたところ、あと半年この会社にいる必要もないのかなと思ったので改めて退職を決意しました。

そして再び店長のところへ行き、退職の意思を改めて伝えたところ、今回はあっさりと受け入れられました。

その店長によると、2回目言いにきたら元々引き止めるつもりはなかったそうです。

なので結果的には円満的に退職することができました。

退職が決まって吹っ切れて仕事が楽しく

退職が決まって吹っ切れて仕事が楽しく

退職の意思を伝えたのが6月の頭で、退職したのは8月末です。

ただし有給休暇の消化もあったので実質出勤したのは8月の頭まででした。

退職の意思を伝えてからは主に自分のコーナーの引き継ぎがメインの仕事になり、販売に関しても日にちが経てば経つほど逆に売らなくて良いということになりました。

それは自分の最終出勤日を過ぎた配達日になるとお客様の対応ができなくなるからです。

なのでそうなってからは店長や副店長からのプレッシャーからも解放され、のびのびと仕事をすることができました。

それまでは仕事中は常に気を張っていたのですがそれからも解放され、お客様との会話を純粋に楽しめるようになったので働いていた2年5ヶ月の中で一番仕事が楽しいと思えた時間でした。

円満退社なので気兼ねなく顔を出せる

退職後に関しては仕事のことで連絡が来ることは一切なく、更に円満に辞めることができたので今でも家電製品が必要になった時などはお店に気軽に足を運べる関係なのでそこに関しては良かったと思います。

同期もかなり辞めてしまいましたが、数少ない同期の話を聞くとかなり大変そうなのでやはりあのタイミングで退職を決断して良かったなと思っており、そこに関して一切の後悔はありません。

引き留め方が異常!

退職の意向を示すと、引き留められることも珍しくありません。
ただ、今回のケースの引き留め方はちょっと異常とも言えます。

退職意向を示して何度も引き留められるも最後には……~奈央

退職意向を示して何度も引き留められるも最後には……~奈央

私は精神科の病院でリハビリ業務をしていました。

新卒で働き、満5年働かせていただきました。

私が勤めていた病院は私の持つ資格を持った職員は全員で4人しかおらず、私がいた部署では私を含めて2人で助手さんを含めて4人の部署で働いていました。

患者さんとの関りは大変ではありましたが、楽しさもあり、日々勉強することができるやりがいのある職場でしたが、やはり職員の数が少ない事がネックではありました。

働き始めて2年目で先輩の部署異動があり私は責任者になりました。

円満退職……のはず……

仕事にやっと慣れてきたところで責任者になった事で一気にストレスがかかり、ストレスによって体調不良を引き起こしてしまっていました。

そのため、何度も退職したいという気持ちになり、何度も上司に退職したい気持ちをぶつけていましたが、その度に職員の数が足りない事等を理由に引き留められていました。

そんな時に現在の主人が結婚しようとプロポーズしてくれました。

私の体調不良を心配して仕事も辞めて良いと言ってくれたため、寿退社をしようと決めました。

勤続6年目に入る頃に上司に結婚する事を伝え、結婚と同時に退職したい事を伝えました。

最初は近くに住んで結婚しても続けてほしいとお願いされましたが、結婚してから住む予定の所が職場から片道2時間近くかかってしまう場所だったので、それなら仕方ないねと勤続を諦めてくれました。

退職を伝えてから3か月後に無事に退社することが出来ました。

寿退社ですのでトラブルもなく、職員の方や上司にお祝いされながら円満に退職することが出来ました。

退職後にあり得ない提案

退職後にあり得ない提案

ところが、私が有給休暇中(退職直前)に部署異動した先輩が問題を起こしてしまい退職させざるを得ない状態になってしまった事、同じ部署で働いていたもう1人の資格者がご主人の転勤で県外に引っ越さなくてはいけなくなった事、他部署の後輩が妊娠し、産休育休に入ってしまう事が重なり、リハビリ業務ができる職員が一気にいなくなってしまう事態になってしまいました。

病院と提携している専門学校から学生を数名斡旋してくれると言われてはいましたが、卒業まで半年以上期間がある事もあり、退職した私に電話がかかってきました。

午前中だけや1日おきでもいいから働きに来てくれないか?という内容でした。

主人に相談すると「通勤に片道2時間近くかかるのは心配。

また、体調不良が良くなってきたのにまたぶり返したら大変だから」と反対され、私も戻りたいという気持ちはなかったので断りました。

断った後でも何度か同じ内容で電話があり、何度も断る必要がありとても迷惑でした。

退職させてくれない!?体裁のための引きとめ

退職させてくれない!?体裁のための引きとめ

工場の品質管理課で正社員として働いていましたが、元々生産現場で働きたいと希望していたこともあり品質管理課の仕事に疲れていました。

そして、人事異動により変わった上司と考え方が合わなかったこともあり、より退職を考えるようになりました。

そんなときに結婚が決まり、退職を決意しました。

社内規定上は2週間前に退職願いを申請するという形になっていましたが、上司とは合わないものの同僚には迷惑をかけたくなかったため、退職の3カ月前に退職したい旨を上司に伝えました。

不満もあったので退職理由を明かさなかったら……

この時、結婚による退職と名言すればよかったのですが、上司や仕事への不満もあり退職の理由を名言せずに、退職したいことのみ伝えました。

そうすると、上司、またその上の上司と毎日1時間程度の面談時間を設けられました。

現状の何が不満なのかを延々聞かれたり、今まで何も評価をしていなかったというのに手のひらを返したように過大評価ともいえる賛辞を送られたりしました。

また、何度異動願を出しても叶わなかった部署変更を、あたかも以前から検討していたかのように来月に異動を考えていると伝えられました。

部署が異動できることには少し心が動きましたが、詳しく聞けば聞くほど的外れで、上司が自分のことや現場のことを見ていないことが浮き彫りになり、より退職のこころを強くしました。

退職理由を結婚だと告げたとたん

退職理由を結婚だと告げたとたん

1週間以上毎日同じ話を続け、のらりくらりと退職理由を会社への不満とのみ伝えていましたが、異動していった尊敬する上司により、揉めずに退職すればどうかとアドバイスをもらい、面倒にもなっていたので結婚するので退職しますと伝えることにしました。

今まで会社への不満ということを伝えていたのに、何事もなかったかのように急に結婚退職と言い出すことになったのはどう考えてもおかしいと思うのですが、結婚して退職しますと伝えると、表情が一変して笑顔になり退職を了承してもらえました。

結局のところ、会社への不満などのマイナス要因で部下に退職されると管理責任を問われることになり、それが嫌で退職を引き留めていたのです。

自分の在籍するタイミングで退職をされると上司自身の査定に響くためにその場しのぎの対応をしていただけとわかりました。

パート社員も含め、体調、家族の介護、引っ越しなどのどうしようもない事情や、結婚、夢をかなえて次の仕事に就くなどのプラスの理由については引き留められることなく退職が決定していました。

揉めての退職には何度も面談が必要で体力も気力も消費するので、よっぽどの理由がなければ適当な理由で退職するのが良いと思いました。